ガーナのケープコースト
バスとタクシーを乗り継いで、ガーナ🇬🇭のケープコーストへやってきました。
ここは黒人奴隷貿易で栄えた海岸。
早朝に撮った写真だけどなんだかパッとしない天気だった。
ぼんやり海を眺めたり。
友達と砂浜にアフリカの地図を描いて遊んだり。
すると通りすがりの現地の人が声をかけてきた。
ドレッドヘアの男性。近くの民芸品屋さんを営んでいるそう。年齢は30歳くらいかな。独特の香水の匂いが印象的だった。
砂浜に描く絵はどうしても足跡がついてしまうんだよなーと話していたら
「僕がだっこしてあげるよ」
と提案してきた。笑
その時の場面
どちらにしろ足跡つくやん、てかスケべかよと内心思いながらやんわり断った。
彼は少し会話して去っていった。
ガーナは西アフリカの中でも旅しやすい国だと思った。
みんなフレンドリーだしね。
英語が通じるし、米の文化もあるから食事が合う。(他の国は公用語はフランス語、パンが主食の国が多かった)
ビザを取るのか面倒なだけで、あとは申し分なかった。
また訪れたい国!
モレ国立公園で野生のゾウをみる
野生のゾウをみるためにモレ国立公園へ。
ここでは高確率で野生のゾウが見られるらしい!!
入場料40セディ(約1000円)。
入って少し車を走らせたらすぐにサルやらイノシシらと遭遇。
テンション上がった。
イノシシも普通に歩いてた。
結構デカイ。
こっち向かって歩いて来てたので
「止まって!!乙事主さま〜〜!!!」
て言うたら方向変えてくれた(ホッ
キャンプは1人1泊30セデイ。
キャンプ場は私たちグループのみ。笑
他の人は全員ホテル。みんな金持だなぁ
サファリは翌朝からなので、チェックインして、テント立てて、洗濯などなど。
旅してたら、洗濯の干しかたもだんだんワイルドに笑笑
夜のレストランは、予約(オーダー)を昼頃から予約しといたほうがいい。でないと2時間程待つはめになる。。(予約しておらず待った側の人間…)
スープ1皿を2時間も待つのつらかった。
夜中寝てるとき、たぶんテントのすぐ横まで動物が近づいて来てた!
足音聞こえてた。鹿かな??
翌朝サファリ。
ヨーロピアンガールズと同じグループに。(めちゃ可愛い
いざ出発!
うおおおおお
草モシャモシャ
ガイド「しーーっ静かに。ごはん中は邪魔されると怒るのでなるべく静かに(英語)」
こんなに近くまで!
なんちゅうファンサービスのよいゾウさん!!
大興奮やけど、スマホ、カメラのシャッター音のみ響く。
ガイドさんが小声でめっちゃ説明してくれてるけど、みんなそれよりゾウに夢中。
ゾウの他にもウォーターボフ(牛みたいなん)や、珍しい鳥などもみれた。
公園内のショップでゾウのポストカードも買えて満足でした。
ガーナでカウチサーフィン
ブルキナファソから陸路でガーナへ。
整備されていない土の道を歩いて、入国スタンプとか押してもらいにいくんやけど、係員、仕事ゆるゆるやん笑笑
ピーナッツ食べながら談笑してた笑
「お前も食えよ」
って袋ごと渡されたり笑
無事ブルキナファソ出国手続きとガーナ入国手続き終え、
タクシー捕まえて、最寄りの町Bolgatangaまで。4人で36セディ。
その後タマレまでバス(1人17セディ)に乗り換え。
信号でバスが停まった瞬間に窓から物売りのおばさまが凄い勢いで売ってくる!笑
中学生くらいの女の子もいたな〜
申し訳ないけど窓は閉めさせてもらった。
窓に手のひらつけて何か話してくる女の子。
私も手のひらを窓にくっつける。
それをみた女の子たち。
「手、白いのスゲェ!!!」
(って言われた気がする笑)
めっちゃ手のひら見てくるやんw
私が黒人の手のひらを観察してみたい気持ちと同じかな?
反応がいいので両手のひらをくっつける。
むこうもテンション上がって手をひらくっつけてくる。
なんの遊びやねん笑笑
信号が青に変わったのでバスが進み出す。
元気でな〜〜
この間30秒くらいのできごとでした。
ガーナではカウチサーフィンで青年の家に泊まった。彼はいま一人暮らししてるらしい。
大学生。若い。身長高い。二の腕の筋肉たるや。
夕飯をご馳走になった。
(わざわざ実家から持ってきてくれてありがとう)
左の白いのがティーゼッツという餅みたいなん。はんぺんと餅を出して2で割ったような食感と味。
右はマナというスパイシーなスープ。
かつおダシ入ってる?って思うくらい魚のダシが出て美味しかった。日本にもありそうな味。
少しスパイシーでちょっと辛い。
ティーゼッツと一緒に食べる。
彼の家はトイレがないので、トイレに行きたいと伝えたら、約2キロ先の公衆トイレまで案内してくれた笑笑
遠すぎた…笑
漏れそうなときどうするん。
こりゃみんな道端で隠れて用を足すわけやな。
今までだと
「まじありえないんですけど😡」
って思ってたことが、最近は
「こうしたら良くなるんじゃない?🤔」
と考えることが多くなった。
今回も「トイレまじ遠い、ありえん。ぷんすこ」
じゃなくて「ガーナの下水環境まだ整ってないんかな。でも風呂場はちゃんとあるしなー」と考えたり。
日本にいたら感じることができなかったことが感じれたので、吉。
夜はカウチサーフィンの彼のベッドをお借りしてメンバー女子3人で川の字で寝ました。
かなり狭し。(でもご好意で泊めさせてもらってるので我慢)
もちろん寝返り禁止は暗黙のルール。
旅は続きます。
幾何学模様の村 ティエベレ
ブルキナファソのポー村に泊まって、翌日タクシーをチャーターしてティエベレへ。
相変わらずタクシー(普通車)の後部座席に4人座る。笑
タクシーは乗り心地を求めるものではなく、人を目的地まで運ぶものと無理やり自分を納得させる😑
タクシー&タクシー仲介人(←なぜあなたもついてくるの)に初めは違うところ??に連れて行かれそうになったけど交渉してなんとか目的地のティエベレへ。
ティエベレ村に入るのに入場料1人2000フラン。
英語がすごく上手で丁寧なガイドさん(5000フラン)を1人つけていざ入村!!
薪拾い帰りの少年
ティエベレ村内
絵も描かれてある
のほほんイラスト系
自転車も乗るんやね
よく見るとまさかの群馬県から 笑笑
日本の自転車は高く売れるそうです。
壁にちらほらヤモリのイラストが見受けられたけど、日本の「家守」と同じように家を守ってくれる生き物として描かれているらしい。
蛇は勇気、太鼓の絵は音楽を表したり、色んな意味が込められていると教えてくれた。
まだ村として機能していて、洗濯物が干されていたり、お風呂上がりの婦人が歩いていたり、子どもたちが遊んでいたり。
アトラクションじゃなくて、実際にある村なんやと実感。
すごくゆったりとした時間が流れていました。
ブルキナファソ 泥のモスク
ブルキナファソのボボディラッソにある泥のモスク。
初め入り口がわからずウロウロしていたらおじさんが門(柵?)を開けてくれた。
入場料を払って見学。
なぜかガイドをつけないといけないと言われ、フランス語を話すガイドさんを雇うことに。(英語がいいのに…)
地上の廊下。
1880年くらいに作られたらしい。
(ということだけ聞き取れた)
城の上
城
城の塔?の中に入って上がれるとのことで上がってみたり。
刺さっている棒をつたってのぼれるらしい。
全部泥でできたんすごいなー。
入るとき、廊下の入り口で靴脱ぐんやけど、出てきたのは隣の出口から。
男性が靴を持ってきてくれて
「君たちが見学している間、僕が君たちの靴を見張っていた。そして、いま靴を持ってきてあげた」
と言ってしつこくチップを要求してきた。
ありがた迷惑である。
アフリカ布パーニュ
アフリカの布パーニュを買いに。
今までアフリカ柄ってカラフルすぎて目がチカチカしそうで直視できないくらい苦手だったけど、
だんだん慣れてきて
見れば見るほど
…ん?
あれ、かわいい!!!
と思えるようになってきた。
現地の人がパーニュで作った民族衣装を着てるのみて、真似したくもなった。
大胆な色使いに日本にはないものを感じて惚れ惚れ。
パーニュ屋さんが並ぶ通りへ。
店内こんなかんじ。
たくさんかわいい柄があって選べない。
1本(6ヤード)で売ってるお店も、切り売りしてくれるお店もあった。
値段はどのお店もほとんど変わらない。
ディスカウントはかなりの確率で断られた。地元の人も通う庶民的なお店だからもともとが安いのかな?
結局1本8000フランを7500フランに負けてくれた。
1本(6ヤード)を一緒にいた3人で割ったのでひとり2ヤードずつ。
1人2500フラン(約500円)出して購入。
初めはパーニュ全体にのり?がついていてツルツルテカテカだったけど、数回洗うと柔らかくなっていった。
買ったのはアフリカ柄にしてはおとなしいほう。
こんな柄。
こんなかんじにスカートみたいに巻いて着たり、
胸元で巻いたのを首の後ろで結んで服みたいに着たり、
敷布団のシーツにしたり、
寝苦しい夜はブランケット代わりにしたり、
風呂敷にして荷物を包んだり、
上級者は風呂上がりのバスタオル代わりにしていたり。笑
使い道が多い!!
便利!
これからいっぱい使っていこう。
マリでパティジャラニー
マリを散策してると
パティジャラニー (花形のポテチみたなん)が売られていたので食べ歩きすることにした。
こんなん。
形がかわいい!!
花形の金具に白い生地をたっぷりつけて、
油の中にオン!
パチパチパチパチ
パチパチパチパチパチパチ
1つ25フラン(約5円)なので、つまむのに最適。
食感は堅あげポテトみたいにサクサク。
味は堅あげポテトの味付けしてないバージョンみたいな味。
塩とかで味付けしてたらもっと堅あげポテトぽかった。
(どんだけ堅あげポテト言うねん)
シャクシャク食べながらマリ散策は続きます。